楽しむための課金が自分を苦しめるものになってしまうのはとても不幸なことです。
課金をやめる方法を10通り紹介しますので、自分に合ったものから順番に実践していきましょう。
課金をやめる 1stステップ
このページでは課金をやめる方法10選を紹介しますが、「すぐに出来ることを先にやりたい！」という場合は下記の記事をご覧ください。
課金をやめるには、まずは行動が必要です。
01. バカなものにお金を使っていると理解する
最初から手厳しいですが、同じゲームに数万円以上のお金を費やすのは一般的には理解しがたい行為です。
あなたのお金はあなたの自由。しかし客観的に見たとき、それが異常であることをまず理解しておきましょう。
「他の人も同じ」や「他の人の方がもっとお金を使っている」という話はあまり関係がありません。
その人がお金を使い果たしたとき、あなたは責任を取りません。
あなたがお金を使い果たしたとき、その人は責任を取りません。
あなたを守るのは、あなた自身です。
これを課金しようとしたタイミングで思い出すことが出来れば、ストッパーの役割を果たしてくれます。
02. プレイスタイルを変える
課金額を減らすと、ゲームを今までのペースで遊ぶことが出来なくなります。
今までとは違う遊び方を探したり、所持済みなのに使って来なかった要素で遊んでみるのがお勧めです。
課金での強さは他の人に任せましょう。
仲間のサポートやコミュニケーションに時間を掛けてみましょう。
今まで使ってこなかったキャラクターや武器などで遊んでみましょう。
どうしても欲しいものがあれば、新しくサブ垢を作ってリセマラをしてみましょう。
強さばかりを求めていると、あまり強くないキャラクターが使われずに放置されていることも多いです。
少し使ってみるだけでも時間はそれなりに掛かるので、やることが無いと感じたときは是非試してみてください。
03. ゲーム内の環境を変える
まわりに課金者がいると、どうしても自分の課金のハードルが下がってしまいます。
チームやギルドのメンバーに引きずられて課金をしてしまうなら、別の場所に移籍することを検討しましょう。
自分がリーダーになって、無課金のメンバーを集めていくのもオススメです。
04. お金の価値を再認識する
社会人は学生に比べてたくさんのお金を稼ぐことが出来ますが、その分だけ責任が伴ってきます。
気持ち良くお金を使うためにも、改めてお金の価値を認識しておきましょう。
毎月、使ったお金を確認しましょう。自由になる金額の内、何割を占めているでしょうか？
子供の頃を思い出してみましょう。お小遣いが1000円以下のとき、どんなことを考えていましたか？
将来、まとまったお金が必要になるときが訪れます。そのときに向けて、計画的に資産を貯めましょう。
05. 課金したくなったら翌日にまわす
ゲーム内で販売されるほとんどのものは、数日から数週間の販売期間があります。
「どうしても今日欲しい！」という気持ちは感情的なものなので、購入の検討は頭を冷やしてから後日に行ってください。
少なくても一晩眠ったあと、可能であれば販売期間の終了ギリギリまで後ろ倒しにすると良いでしょう。
06. 支払いは現金を使用する
クレジットカードやキャリア決済はとても便利ですが、オンラインで完結するため、お金を使っている実感が湧かない場合が多いです。
そのため、オンラインでの決済を行わないことが効果的です。
GooglePlayなどのギフトカードをコンビニで買うようにするなど、現金をどこか途中で挟むようにしましょう。
07. 課金の想定金額で別のものを買う
課金してしまったと仮定して、そのお金を他のことに使ってみましょう。
そのためには日々、欲しいものややりたいことをリストアップしておく必要があります。
また、こうすることでゲーム以外のことにも興味が出て、課金額を抑えることが出来るでしょう。
欲しいものが無ければ、たまには両親にプレゼントを贈るのはいかがでしょうか。
08. 具体的なペナルティを用意する
決意を裏切って課金をしてしまった場合、自らに課す具体的なペナルティを用意しましょう。
「１００メートルダッシュを１０本行う」などの身体を実際に使う内容が好ましいです。
「次の課金は我慢する」「課金額の上限を今後は低くする」といった、頭の中だけで完結するものでは効果がありません。
食費を削ることも、健康上の理由から控えるようにしましょう。
09. しばらくゲーム全般やSNSから離れる
ログインボーナスや日々の周回を諦めて、課金中のゲームからしばらく離れてください。
期間としてはイベントが一周する約2週間程度がオススメです。
気乗りしないようであれば、報酬があまり良くないイベントや、そこまで好きではないイベントを選びましょう。
この期間中はSNSやYoutubeなど、ゲーム関係のものは一切見ないようにしましょう。
ゲームへの復帰の可能性は残しつつ、買い切り型のゲームで遊んだり、他の趣味を探すなどがオススメです。
10. ゲームを全てアンインストールする
対策を練った上で課金をし続けてしまうのは、より強い対策が必要になります。
これは最終手段ですが、復帰しないことを前提に全てのゲームをアンインストールしてください。
特に借金を抱えている場合、返済が終わるまではゲームに手を出さないようにしましょう。
