課金をやめたいといった場合、大きく分けて2パターンに分類されます。
それは「ゲーム自体をやめられる」のか、「ゲームは続けていきたい」のかです。
このページでは「ゲームは続けていきたい」場合について解説を行います。
01. オンライン決済を出来ないようにする
何となく課金をしてしまう……という流れを防ぐため、まずはオンライン決済をできなくしておきましょう。
今はどれだけ課金を止めたい気持ちが強くても、つい課金してしまうときは心が揺れてしまっているとき。
決心した自分を過大評価せず、まずは手段を封じてしまうのがオススメです。
クレジットカードとキャリア決済を出来ないようにしておきましょう。
02. 自分で自分のルールを作成する
課金の何が悪いのかと言えば、突発的に課金してしまう、想定以上に課金してしまう、などでしょう。
つまり計画性が乏しかったり皆無であるため、まずはここをしっかり固めることが重要です。
- 課金するなら、一か月あたりいくらまでにするか
- どのような場合に課金をするか
- それ以外のルール
一か月あたりいくらまでにするか
無理のない金額であれば、趣味を楽しむために課金するのは問題ありません。
完全に課金を0円に抑えることでのストレスや、時間をこれまで以上に費やす危険性もあります。
使えるお金と相談しながら、まずはいくらまで使って良いのかを決めましょう。
但しこの場合、年末年始のイベントや季節のイベントをしっかり織り込むように決めてください。
「年末年始だから自分のご褒美に……」などの言い訳が出来ないようにすることが大切です。
どうしても金額が膨れてしまう場合、平時に配布される無償石などを計画的に貯めることを心掛けてください。
どのような場合に課金をするか
使える金額を決めてしまえば、あとはそれを守って楽しむだけです。
次に決めなければいけないのが、限られた金額をどこで使うか、ということです。
どちらでも良い場所に課金したあと、絶対に欲しい課金要素が来た場合はどうしても決心が揺らいでしまいます。
基本的には、常に余力のある状態を目指しましょう。
理想を言えば、ガチャの天井分を常に確保できれば理想的です。
それ以外のルール
課金というのは人それぞれなので、前述のところで賄えない部分があります。
まずは思い付くだけ、自分なりのルールを先に決めていきましょう。
例えば下記のようなルールなどはいかがでしょうか。
- ガチャは必ず最終日にまわす
- ガチャで目的のキャラクターが出なかった場合、当日はSNSを見ないようにする
- 特定の属性や系統など、そもそも入手を諦めるものを決めておく
決心やルールを裏切って課金をしてしまうのは、ある意味では頭が冷静さを欠いている状態です。
勢いに任せてしまうような行動や、それのきっかけになるような行動は避けるようにしましょう。